夢の中で遊ぶ

アラサー主婦の心の中

おぼろげな夢

毎晩夢に出てきて、会いにきてくれてる。

 

私も会いたいよ。

 

なんてね。

 

虚構なの。

 

幼い頃の思い出、

 

懐かしい景色、

 

私はいつまでも子どもなのかもしれない。

 

数年前は違う人を思ってたのに、

今は彼。

 

夢に見る人も変わってしまう。

 

こんなに立て続けに恋すべき人に出会うなんてきっと運が良かったのだ。

 

あなたを思うのが苦しいから、次は他の恋、と思うけど

なかなかそんな、ちょうど良い人はいないもので、

 

みんな知らない人は嫌いになってしまう。

 

いいの、これで。

 

このまま思いが薄れて消えるまで夢を見てれば。

 

 

初めて連れていってくれた喫茶店

寒い日に、手をしっかり握って一緒に歩いたの。

熱いホットチョコレートを飲んだ。

 

この店の近くに部屋を借りて、通えたらあなたの思い出とずっとそばにいられるかな。

 

あれ以来、一度も行っていない。

 

全部見せかけ、偽りの優しさ、一時の恋の盛り上がり、きっとそうだったね。

 

それなのに私はいつまでもその記憶を大事にしてる。

 

また片思いしてる。

 

 

夫との思い出なら微笑ましいのに。

 

こんな過去の思い出の感傷に浸る必要もなく、

いつもそばにいてくれる夫。

 

感謝している。

 

私は他の人に特別な気持ちを抱きながら、

それでも夫を愛していると思うんだけど

 

時々好きなだけ追いかけて、好きなだけ傷つきたくなる。

 

過去を巡る旅に出てしまいたくなる。

 

思い出をくれたこと。それは嬉しい。

もうあの頃には戻れないこと。それは悲しい。

 

数えるくらいしかない甘い時間に、どれだけ救われてどれだけ思い馳せたのか。

 

なぜノスタルジーの中でしかそれらは生きられないのか。

 

今日もあなたを待ってます。

夢の中でも。

ふとしたときでも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたを最後の人に

メッセージの通知を愛してる人だけにしたい。

 

愛してる人のためだけの携帯電話にしたい。

 

もうこれ以上恋を上書きしようとするのは諦めよう。

 

じっくり味わってそして、思い出になっていけばいい。

 

最後の人はこの人で確定。

 

そんなこといってもまたできるよって、

そんな気しないもん。

 

夢見るのが多いなぁ。

嫌なやつじゃないけど。

眠り浅いのかな。

 

 

 

 

 

 

夢の中は私だけの世界

あまり人のことを強く思いすぎると生き霊飛ばすよ、なんて指摘を見かけた。

 

私は婚外恋愛をしている。

 

一緒にはなれない。

 

相手の気持ちは、たまに会うこと以外は何も望んでないと思う。

 

切なさが常にある。

 

私の心のどこかがこうして壊れていっているのかもしれない。

 

私はきっと、この人と一緒になりたいのである。

 

夢の中にこの人とまた違う男性の2人が対比されるように出てきた。

 

思いがけず鮮明に恋人の顔を思い出したような気がする。

 

普段思い出せないのに写真のようにいつもの横顔が現れて、彼は私を見ていた。

 

見ていたというのは間違いで、彼は私をあまり見ない。だから、どこか意味ありげに俯いていた。

 

夢の中に大切な人が勢揃いして出てきた。

 

子ども、夫、恋人。

 

全てが大事だし、大切だ。

 

なんでみんなで暮らせないのだろう。

 

どうして何も思い通りには行かないのだろう。

 

私のエゴだから?

 

大切な人をコレクションすることはできないのか。

 

みんないつでも手の届くところにいてくれて、それぞれを愛でることができたらなぁと思う。

 

婚外恋愛っていうのは面倒だ。

 

面倒だから燃えるのかもしれない。

 

他人の恋愛なんか知らんという気持ちになるものだ。

 

それは、勝手に決めつけないでくれということ。

 

何のお願いだろう。

 

私が私の未来を決めつけているのだろうね。

 

文章を入り口に恋して惚れた人ってさ、

必ず自分の頭の中で美化してるの。

 

写真を見たりや声を聞くとね、

こんなはずじゃなかったってことになったりもする。

 

人間って、恋ってこんなものかって。

空回りして気が抜けていくような感じがする時もある。

 

夫にさえ、そんなことをしてる。

愛されてるからこうしてくれると期待して、がっかりする。

 

恋って私の頭の中での話なのかな。

 

直接会ってる時、目が合って、思い合ってるなって感じられると幸せ。

 

それも一瞬。

また離れ離れ。

それは婚外恋愛でも夫でも。

 

また好きな世界に私の頭が移動するしかない。

 

好きな曲の世界、

好きな物語の世界、

好きな漫画の世界、

好きな人との思い出の世界、

好きな人との妄想の世界。

 

現実で摂取した幸せから離れたくなくて、

頭の中の自分の世界に入る。

 

現実のどうしようもないことや辛いことから逃げたくて自分の世界に入る。

 

そう考えるとほとんど私は頭の中の世界にいるような気がしてくる。

 

夢は夢のまま。

 

それでいいのって思ったりもする。

 

私が変えられること、できることは

自分からアクションを起こすことができる範囲のこと。

 

自分の世界は壊されたくないから。

 

自分以外にはその世界の様子を分かってくれる人っていないだろうから。

 

いつまでもそこにあると思えば、それも愛しいかも。

 

私の友達はいろんな頭の中にある宝物たちかなぁ。

 

現実はただ静かにそこに在る。

私の興奮や期待とは裏腹に。

 

 

 

 

 

 

色情狂いの主婦も悩む

ふと、このブログを思い出して書いてみる。

 

私はしがない主婦。

 

何の取り柄もない、ひょっとしたら夢もないかもしれない。

 

ただ色情狂いの主婦。

 

マツコが言ったそうだよ。

 

何か一つ何でもいいから、自分のできることを見つけておきなと。

 

彼女は女装と文章だったようだけど。

 

私は何だろうって思ったら、携帯電話に書き溜めた心の中を語るメモの数々。

 

読み返したくもないほど溜まってた。

 

他人の実名やらも出てきてそのまま出すもんじゃない。

 

私の取り柄って言ったら、

気づいたらやってることって言ったらこれかなぁ。

 

心の泥吐き。

 

文字にするの。

何も考えず。

誰にも読まれないと思うと安心できる。

 

お金になることなんてたかが知れてる。

 

私ができることしかできないんだから。

 

タダでもできることしか続かないんだから。

 

せっかくだからブログを思い出したら綴っていこうかな。

 

こんな私にも話しかけてくれる人がいてね。

 

嬉しくてさ。何の役にも立てない。自分から話しかけることもできない。

 

そんな私がいたのね。

 

その人にありがとう。

 

素敵だと思った。

 

あの笑顔が、私をちょこっとでも知ろうとしてくれたことが、

 

ありがたいね。

 

そうとはいえ、また私は体調壊して、

 

日常には支障ないけれど、また愛人と無茶してしまって

自分の女を大事にすることができなかった。

 

それが悔しくって、

抱えきれなくて、

小さくまた決別をしたの。

 

自分を壊す自分。

そして愛人。

 

そうすると子どもの顔や夫の顔や色んな人の顔が浮かんできて、

 

嘘をつかないといけない恋はやめなさいと。

 

そう言うんです。

 

ただ自分は自分にしきりに謝って、もうしない、もうしないって声をかける。

 

じゃあ夫とは純愛は無かったのか。

 

愛人は何なのか、一時の気の迷いなのか。

 

いろんな矛盾が私を包んでしまうわけ。

 

矛盾だらけなもんです。私の全身は。

 

揺れに揺れて

情けないもんです。

 

女は笑顔。

 

これは私のためにある言葉かな。

器量はないけど、救いになるじゃない。

 

私が筋を通せるのは一体どこなんだろう。

他人に唯一影響されない部分はどこなんだろう。

 

しきりに探して探して

体じゅう探して歩いて、

さっぱり見つからない。

 

きっとあるんだろうことは信じている。

それだけだ。

 

悩みは尽きない。

悩まない時なんてない。

 

そういう不埒な人間なんだわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きな物語の中の快楽 オペラ座の怪人

The phantom of the opera

 

ファントムは蠍座

 

クリスティーヌは乙女座。

 

彼女の美しさや声の才能の豊かさや音楽の才能に惚れ、暗く閉ざされた彼だけの世界に彼女を引き込もうとするファントム。

 

音楽の師であるファントムに従順でいようとするクリスティーヌ。

 

ファントムの孤独で歪んだ愛。

けれど強く純粋な思い、そして心。

残忍さ。激しさ。悲しい境遇による傷。

 

それを目の当たりにしたクリスティーヌは、

Angel of music、音楽の天使、ファントム、である彼の人間味に触れるのだ。

 

彼の心の奥に巣食う闇と彼の音楽の世界が渦となってクリスティーヌをオペラ座の地底へと引き込もうとする。

 

現世と彼との未知の世界との狭間でクリスティーヌはファントムの書いた譜面を歌う。

 

悲しみ、愛、欲望、孤独、心の繋がり、

2人の間には絆があったのではないかと思う。

 

幼い頃から身寄りがなく、顔に酷い火傷を負い見せ物小屋でボロ布を顔に被り生活していたファントム。

 

それに対し、踊り子として幼い頃からバレエを習い美しい声と若さ、澄んだ心の持ち主であるクリスティーヌ。

彼女には良家の許嫁もいる。

 

そんなファントムの孤独を癒していたのはクリスティーヌとの音楽のレッスン。心のやりとりだったのだ。

オペラ座の地下に広がるファントムの暮らす秘密の場所のように、2人を結びつけた音楽は広大で深く謎に満ちている。

 

見た目も、出生も、過去も、その全てを音楽は包み込み慈しみという人の心の芯にある愛を浮き彫りにする。

 

その瞬間、そのひと時だけが永遠であり、2人が一つになれる瞬間なのである。

 

クリスティーヌはファントムの手を振り払い、現世へと戻ることを決断した。

ファントムは地底のほとりにある、秘密の音楽の間の大きな鏡を割り、永遠に続く闇へと姿を消した。

 

この地底の真上、地上にある荘厳豪華なオペラ座はファントムの怒りの炎に焼かれ、焼け跡となった。

 

この大火事の後、彼を見たものはいない。

 

彼は何処へ消えたのだろう。

彼の残した譜面は幻となって消えたのだろうか。

 

Point of no return

もう戻れない。戻らない。

 

ファントムとクリスティーヌの心のやりとり、音楽の世界は何処へ消えたのだろう。

 

永遠の悦びの世界は何処にあるのだろう。

 

今はファントムの作り出した楽曲だけがそれを蘇らせる。

 

クリスティーヌは夜に1人歌うだろう。

まだオペラ座が焼かれる前の日々、月夜の寮の階段を思い出しながら。

姿を見せず、声だけのファントムと歌ったその曲を。2人が奏でた音楽は永遠に眠り、オペラ座の地下に響き続けるだろう。

 

 

 

夜に片思い

会いたいな

 

幸せだな

 

思い浮かべるときゅんじわーって胸が暖かくなる

 

私ら人間は未来のために生きてるわけじゃ無い

 

したいようにしたいし、心地よさを感じたい。

 

時には刺激もほしい。

 

悲しみに浸るのもほしい。

 

愛する人に触りたい。

 

思いが募って、どうしようもないので

1人こうして書いてる。

 

相手には伝わってるって言っちゃうと大袈裟だけど

 

変に連絡して素っ気ない返事されて

落ち込みたくない。ビビり。

 

今は片思いで。

 

人の片思い見てると次行けや!ばっかり言われてたり私もそう思ったりもするけど、

 

幸せならおっけー。

 

したいようにしかできない。

 

そんな気分。

 

真逆の気分もたくさん。

 

今日は浮かれ気分。

 

ひとりにしないで。甘えたい。

 

なかなか叶うことはないけど、

そうしたいって思えるほど好きだな。

それでいいかなって今日のところは。

金の亡者だと。

世の中いろんな人がいて、

私はお金持ちになりたいって割といつも思ってるけど、

 

お金持ってるのに対して贅沢な暮らししない人もいれば、贅沢な暮らしに使う人もいる。

 

アセン牡牛、お金、お金ってなりがちだから、

金の亡者にならなくてもいいんですよってだいぶ昔に言われたっけ。

 

金の亡者ねぇ…。そんな言い方ないじゃ無いって思ったけどねぇ。

 

いつまで経っても自分が欲しいものはわかりません。

 

それを短所に思ってる節がある私。

 

自分の幸せは自分で見つけよう!みたいなフレーズ。

私もそれに踊らされそうになるけど

普通に生きれることが優先だし、

正直家を出て自立なんて面倒だし、

好き勝手やるのを許しても欲しいし、

それが許される環境バンザイなのだ。

 

それでも無いものねだりしたりもするのだ。

 

明日が来るならいいかっていつもそう言って落ち着かせる。

 

あー不倫相手に会いたいなー。

 

だけど貧血気味でフラフラしててやばみ。

 

白馬の王子様いまだに探しててすみませんね。

 

メルヘンは筋金入り。

筋金入りとメルヘンって似合わな。