さっき、やっとわかったんです。
星野源がこの間出した本
以前に出していた同名の本を以前読んだことがあるんですが、
有名じゃない感じがすごい面白くて。
彼、有名じゃないですか。
この本にいる星野源は有名じゃないんです!(言い切る)
これが2019年に再編?されてさらに装丁が変わって
新たな作品になったらしいが、
そしてそれはまだ読んでいない!
新たに書き下ろした部分もあるらしくそこは読みたいですよね。
でも、エロい部分や過激すぎな表現やもろもろを加筆修正加えたっていうんだから
最初私はがっかりしたんです。
そんなの星野源の本じゃないぞ、と。
本人が加筆修正したらしい?から
まぁ本人の本っちゃそうなんだけど。
で、今日、ブログの下書きが非公開で残ってたから何故にこの記事、非公開のままにしてたんだろって読み返したら、
やっぱ露骨すぎる表現とか直したくなるんです。
なんだろう。
なんか読みづらいっていうか
言葉を飲み込みづらいっていうか
表現がド直球だと瞬間的にオエってくるんだよね。
もちろん自分の文章だけども。
星野源のした加筆修正作業は有名になったからこその逃げの表現ではなく、
やはりアップグレードだった。のだと思いました。
もっとたくさんの人に伝わるように。
もっと深く刺さるように。
ただそれだけだったのかなと考え直した。
さらにもう何年も経った自分の書籍をさらに読み込んでさらに書き下ろしも加えてって
なんて真面目だなと感心しました。
熟成された本になってるんじゃないでしょーか!
彼の本!蘇る!変態!
脳の血管が壊れ、死の淵から蘇りその様子を本にしさらにこの世を楽しむという変態加減が進んだ星野源。
さらに過去に書いた変態な本を蘇らせ己の変態さを世に知らしめる。
わたしゃ怖くてできないね。